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創薬事業
がんは日本人の死亡原因の1位で、治療選択肢が限られている患者さんは約300万人、免疫チェックポイント阻害剤が効かない方は約200万人にのぼると推定されます。
我々は、2本のヘアピン核酸で『がん』に挑みます。
核酸技術
標的miRNAをトリガーとして、
細胞死を誘導する。
標的miRNAをトリガーに、
2本のヘアピン核酸がハイブリダイゼーション連鎖反応を起こし、細胞質内に拡散集合体を形成。
細胞内のセンサーに「異常な核酸」として認識され、細胞死を誘導する。

創薬パイプライン
がん疾患治療薬
がん特異的miRNAを標的として設計。
現在のステージ:非臨床開始前
想定される作用機序:
がん特異的miRNAをトリガーとし、自然免疫を亢進するとともに腫瘍特異的CTLの産生を促進する等、がん免疫を増強。
Goal:
免疫チェックポイント阻害剤(ICI)との併用、もしくは単剤で、従来ICIの治療効果が期待できなかった患者に対して、新たな治療手段を提供する。
その他の疾患治療薬についても開発予定

技術詳細
学術的論文発表
創業者 岡本晃充教授らのグループによる研究成果をまとめた論文が、国際的学術誌「Journal of The American Chemical Society」にて公開されました。
開発状況の詳細について
創薬開発状況の詳細につきましては、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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